日々雑感



札幌の友人とお互い仕事中、仕事が終わらないだとか、そもそも仕事が手につかない、なんて雑談を交わしながら
彼が送ってきてくれたリンク先には、気持ちいいものがあった。

わりと衝撃的だった話をさらっと告白されて、一瞬動揺するが、まあそんなこともあったんだろうと思い、愛おしくなった。

伝言をひとつ預かる。






朝起きたときに

ああこれから大きくなにかが変わっていく気がする、いいことなのか悪いことなのかは判断がつかないし、木星の輪のようにとにかく大きい感じで具体的にはなにもわからない、でも本当に悪い感じはしないからきっと出口はいい方向に進むと思う、大丈夫だ。

と思った。

とにかく毎日を暮らして、静かにして待っているしかないのだろう。

父が死ぬ日なんてもっとひどかった。
仕事先のリーガルのカウンターに座って、急にザワザワしはじめて、なんだなんだこの感じは、すごくいやな感じがする、でもなにもわからない。でもなんかいやな感じ、なんだこれは。
そんな感じでなにもわからず、ふわふわしてなにもできず、できた事といえばその夜、バーのバイト先で仕事中はいつも切る携帯の電源をオンにしていたことくらいだった。
しかしおかげで父が倒れた一報を受けることができたし、それで姉に拾ってもらい自宅に帰ったら、父はソファで、まだ温かかった。

錯乱した母が父の耳元で「たけしさん!!」と叫んで、となりのおうちのかっちゃんが「やめろ、鼓膜がやぶれっちゃうだろ」と言っていた。その後からの記憶はない。


わかるのは、何かが変わる、もしかしたらもう変わっているのかもしれないなにかがあるということだ。
それが今後、続くものがあって、それはいい方向に行く。
なんかこう、抗えないものがあるんだろうと思う。

我ながらざっくりとした直感だし、こういうスピリチュアル系は気持ちが悪いのでイライラするが、しかたない。
そしていつも思う。この手の勘はいつも当たるのだが、仕事と私生活にも、こそ、活かしたい。
日常におけるものさしは、たいていまちがう。納得がいかない。




あっこちゃんに手伝ってもらい、タオルをつくっている。
Hの描いた窓がタオルになる予定。