2011-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ロールカーテン

たまにわざとカーテンを閉めないまま眠る。

ゆれる

ソウルフードはなんですか。と聞かれたら、間違いなく「鳳翔。えびそば。」と答えるだろう。 好きすぎて、きっと静かに言い放つと思う。 何を食べても美味しいと思っている。母親レベルで信用している。昨夜ゆうこりんは「ふかひれラーメン」を食べて後悔し…

とびら

「ただ、それだけのことなんだ」ああ、わたしうそをついたな、と思った。

ふりかえらない

もうすぐ今年が終わる。今年はいったいなんという年だったのだろう。でも、悪いことばかりじゃない。そのことを忘れてはいけない。ずっとひたすらそう思って走った1年だった気がする。あまり驚かなくなった。 いっとき、活字が頭に入らなくなったことからじ…

Brumbies

茶色と黒とグレーの3匹。 水平線と海岸線。遠くにかもめの群れ。砂漠。青のさかいめ。 潮の風は かすかな眠りと痛みを少しだけ払うような気がした。振り返ったら、Yくんのアンニュイ具合が まさかの後光を呼んでおり、モーゼか。と心のなかで突っ込みをいれ…

カナリヤ

Monday's child is fair of face, 月曜日生まれのこどもは器量がいい Tuesday's child is full of grace, 火曜日生まれのこどもは上品で Wednesday's child is full of woe, 水曜日生まれのこどもはべそっかき Thursday's child has far to go, 木曜日生まれ…

埋もれる

夜に自分を埋める用。それにしてもかっこいい女性だ。こんなにも くねくねが似合う女性もいない!

As the crow flies

インドには皆知っているカースト制度があって、その細かすぎる多すぎる内容について何かの本で読んだ(ゲッツ板谷かなあ、誰だろう)ことが妙に心に残っている。片足で立ってなくてはいけないカーストの家庭に産まれた人は、やはり片足で立つ生活をしなくて…

シリーズ・椅子

2日連続で 道ばたに転がる椅子に出会う。突然 転がっているので、車に乗っているときなどは大変。停めなくちゃいけないから。誰が座っていたんだろう。もっと落ちているかもしれない。椅子。転がる椅子との縁が切れるまで、このシリーズは継続していこう。

そのあたりクルージング

連鎖

行きつけの場所、ブレイクの小さな日。イタリア映画かな、なにかは忘れたけれど、バールのような場面。 おじいちゃんや出勤前の女性、季節労働者のような風貌の男性が集まる店。 自然と座る席が決まっていて、誰か知らない人がその席に座るとマスターが「右…

雑感

☆ 散歩に行きたい。 あてもなくぶらぶらと歩き、いつものように迷子になってうろうろ探したい。 迷いに迷って、どこでもない場所にたどり着いてもおもしろいと思う。 ついでに仕事を見つけて、知らないふりして働いてもいい。 よしもとばななの小説によると…

人間臭すぎる人を歌った、うつくしく、たゆたゆと光をはなつ。もうひとつの讃美歌。友人に「和訳よんでみて」と言われ、改めて眺めた。和訳の切り取りをした。こうある。.................. 寂しすぎる夜や 道が長すぎてあきらめたくなる時 愛は幸運な人や強…

花も緊張するのだろうか

この花たちの 色のたち具合、自由に咲かせている感じ。方向もバラバラなのにどうしてこんなに統一感が出るのだろう緊張なんて知らないように咲いている。ある女性と会った。初めてお会いする人だったし、人見知りだから そのときまでものすごく緊張していて…

【お知らせ】

今月より2ヶ月間、毎週月曜日に朝弘 佳央理さんが編集長、マスナリジュンさんが代表をされているウェブマガジン【いとでんわ】にてコラムを書かせていただくことになりました。もともと、いとでんわ のシンプルな感じ、ひとが そこで息をしている感じがとて…