久ノ浜っ子のゆかねえから、久ノ浜で花火があがるのは、60年ぶりらしいと聞いた。
石川町から来たという方々のそばで観ていた。
久ノ浜と「海と山の交流」を初めて3年だそうだ。
震災後すぐに石川町で炊き出しや、がれき撤去などをずっと手伝っていて、きれいになったのが悲しくて嬉しいと。
話をしてくれた男性は、花火を見上げながら誇らしそうにうれしそうに、これからの交流も楽しみだと言っていた。
それにしても本当にいい花火だった。
飯舘村と、石川町の来賓テーブルから、大きな声で「たーーーまやーー!!!」といっぱい聞こえた。